ナニコレチン百景。にっにっにっ妊娠してもーたー!?!

昨晩は、うちに来たばかりの新入り姫タニシちゃんの、優雅でゆったりと動くお掃除っぷりをうっとり眺めておりまして。翌朝には果たして、どれだけ綺麗になっているのか?
それを想像するだけでワクワクしながら、眠りにつきました。

そして一夜明け、さっそく彼女の仕事っぷりを拝見しに、水槽を観察していた時のこと。

ん?

え??

何これ???

白いつぶつぶ!?
 
楊貴妃メダカの卵???他にも水槽内をよーく目を凝らして見渡すと、あっちのもこっちにも、白いつぶつぶ。きゃ~~~♥やっぱこれ、卵やんね?で?どーすりゃええの?

取りあえずグーグル先生に聞いてみよう。うん。
という訳で、しばらくググってみたところ、どうやら水槽で飼育する場合、メダカの卵はほどんと親に食べられてしまうらしい。もし運よく孵化に成功しても、メダカの親は稚魚まで食べ尽くしてしまうんだとか。

ひー、恐ろしかー。

そう言えば、ここ数日、やたらとメダカ同志が、つっ突きあって喧嘩しているような様子が見てとれて、ストレスなのかな?と、ちょっと心配していたのですが、あれはお腹にある卵をつっ突きあっていたのですね。なるほど合点がいきました。

ふと、気になってお隣の水槽の白メダカ一家はどうなっているのか、覗いてみますと・・・

おぉ~、こっちも妊娠しとる~。
こっちの白い子も、しっかり腹ぼて、卵をぶ~らぶ~ら♪
そっかー。春はそういう時期なのですねぇ・・・ここ最近、暖かい日が続いていましたもんね。そして知らない間に、あっちでもこっちでも自然の営みが密かに育まれていたのね(笑)

以下、調べてわかったことを残しておくことにします。

メダカの産卵について、あれこれ

  • 春~秋、特に春~夏の間が産卵が盛んになる
  • 有精卵と無精卵があり、無精卵は放置しておくと白カビ化するので要・除去
  • 順調な成長には日照時間が約14時間ほど必要
  • 孵化に最適な温度は24~25℃程度
  • 孵化するには約250℃日が必要=水温が25℃なら10日で孵化するという意
水温 孵化までの日数
15℃ 約20日
20℃ 約12日
25℃ 約10日
26℃ 約9日

ヒーターとかつい欲しくなってしまうところだけど、うちは当分スパルタでいきます。
卵や稚魚の隔離、水質管理など、できることはお手伝いするけれど、あとは自然分娩で頑張ってね。もし成功すれば、うちの子たちは4月の末辺りまでに孵化しているでしょう。

果たして無事孵化するのでしょうか。

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